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―ICT情報伝送システム技術にフォーカスしたBICSIイベント―


「2024 BICSI Japan Conference & Exhibition」

「2024 BICSI Japan Conference & Exhibition」開催概要

開催日程 2024年11月19日(火)13:00~18:00
2024年11月20日(水) 9:00~18:00
主催 一般社団法人BICSI日本支部
会場

TODAホール&カンファレンス東京(2024年11月オープン予定)

〒104-0031 東京都中央区京橋一丁目7番1号 TODA BUILDING 4階

https://toda-hall.jp/access.html
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【Platinum】AEPジャパン株式会社
【Gold】イートン・エレクトリック・ジャパン株式会社
【Gold】コムスコープ・ジャパン株式会社
【Gold】センコーアドバンス株式会社
【Gold】Hamina Wireless
【Gold】株式会社フジクラ
【Silver Plus】株式会社ASE-Net
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【Silver】明京電機株式会社
【Bronze】R&M Japan KK
【Bronze】三機工業株式会社
【Bronze】ダイコー通産株式会社
【Lanyard】Anixter Japan 株式会社
【Interpretation】ソフトウエアエンジニアリング株式会社
【Refreshment】合同会社DMM.com
(五十音順)
参加費用 BICSI会員 ¥ 5,000(早期申込 ¥ 3,000)
一般のお客様 ¥ 10,000
ただし、スポンサ招待により無料
参加申込期間 後日ご案内します。
お問合わせ先 BICSI日本支部事務局:conference@bicsi.jp

講演のご案内

講演テーマ、講師等は、余儀なく変更する場合があります。
講演に参加いただくには、カンファレンスへの参加登録が必要です。
(※)印は英語での講演となります。
日本語同時通訳レシーバーを貸出いたします。


Day 1 2024年11月19日(火)

時間 内容
13:15 - 13:55
高橋 英樹
【講演タイトル】

Ethernet物理層/データリンク層の役割と基本


【スピーカー】

高橋 英樹 (Hideki Takahashi)
AEPジャパン株式会社
代表取締役


【概要】

Ethernet(特にメタル)の物理層/データリンク層の役割と基本を解説します。それに基づきリンクアップ時のトラブルシューティング方法を提案します。

14:00 - 14:40
菊地 秀夫
【講演タイトル】

ハイパースケールデータセンター巨大クラウドシステムを支えるAIデータセンタ実現に向けた光ファイバ技術の将来展望


【スピーカー】

菊地 秀夫 (Hideo Kikuchi)
株式会社 フジクラ
情報通信事業部門 シニアエンジニア


【概要】

• 近年の生成AIの需要拡大に伴い、データセンタのAIサーバー間の光ファイバインターコネクトの重要性が高まっています。
• 本講演では、光ファイバの基礎からAI時代に求められる最新技術動向まで紹介します。
– 光ファイバの進展の歴史
– AI時代に求められる光ファイバ
3つのキーワード ①高密度/多接続②光チップとの高効率接続③低遅延

14:45 - 15:25
Jonathan Jew
【講演タイトル】(※)

How new BICSI & TIA data Centers Support AI & other new technologies


【スピーカー】

ジョナサン・ジュー (Jonathan Jew)
J&M Consultants, Inc
President


【概要】

本講演では、人工知能(AI)ネットワークがどのように設計されるか、AIデータセンターが抱える課題と、最近発表された「ANSI/BICSI-002 Data Center Design & Implementation Best Practices」と「ANSI/TIA-942 Telecommunications Infrastructure for Data Centers」の改訂版が、AIやその他の新技術をどのようにサポートしているかについて説明します。

15:45 - 16:25
Mungree Singh
【講演タイトル】(※)

AI Data Center Networks


【スピーカー】

ムングリー・シン (Mungree Singh), MBA, RCDD, CBRS-CPI
CommScope
Systems Engineering Manager - West


【概要】

本講演では、さまざまな種類のAI、AIベースのサービスや製品を提供するために構築されるネットワークをはじめとする様々なネットワーク技術について探ります。ICTの進化がどのように帯域速度の変化を促しているのか、ネットワークの移行をサポートする上での影響、そして持続可能性とAIネットワークの将来的に支えるケーブリング・ソリューションについて詳しく説明します。

16:30 - 17:10
Peter De Dobbelaere
【講演タイトル】(※)

クラウド&エンタープライズデータセンターのインターコネクトトレンドについて


【スピーカー】

ピーター・デ ドベラエレ (Peter De Dobbelaere)
シスコシステムズ
シスコフェロー


【概要】

ハイパースケールデータセンター内光ネットワーキングは、過去10年間で大幅に成長しました。現在、AI アプリケーション需要でその成長は急激に加速しております。このプレゼンテーションでは、このアプリケーション分野で観察される、(1) 光トランシーバ帯域幅の増加と実現技術 (2) 相互接続消費電力の低減 (LPO、CPO など) および (3)計算ノードの冷却と光ネットワーキング インフラストラクチャへの影響について解説いたします。

17:15 - 17:55
Forrest Yoon
【講演タイトル】(※)

Project with BICSI ITSIMM


【スピーカー】

フォレスト・ユン (Forrest Yoon), RCDD,DCDC, TECH, CT
Terapass Inc.
General Manager


【概要】

本講演では、BICSIの提供する施工者向けの資格についてご案内します。特に、資格の種類と試験範囲を含む参考となる文献、具体的に必要とされる知識とスキルについてご紹介いたします。また、BICSIの発行する施工者向けのマニュアルである、ITSIMM(Information Technology Systems Installation Methods Manual)の内容について特に重要な記述に着目して解説します。



Day 2 2024年11月20日(水)

時間 内容
9:30 - 10:10
山田 大輔
【講演タイトル】

IOWN構想とその構成要素について


【スピーカー】

山田 大輔 (Daisuke Yamada)
東日本電信電話株式会社
担当部長


【概要】

NTTグループが取り組んでいるIOWN(Innovative Optical and Wireless Network)について、光電融合等のワードは良く聞かれると思いますが、その構想の背景から現在検討されている今後のSTEPも含め、俯瞰的な視点でIOWNの概要を紹介します。
また、日本のみならず、国際的な展開を狙った取組みであるIOWN GF(IOWN Global Forum)についても紹介し、IOWNの全体的な構想や取組みについての理解を深めていただければと思います。

10:15 - 10:55
Grant Shelley
【講演タイトル】(※)

Modern Wi-Fi, Private 5G & IoT Design with Hamina Wireless


【スピーカー】

グラント・シェリー (Grant Shelley)
Hamina Wireless
Head of Technical Operations, APAC


【概要】

ワイヤレスネットワークの設計、管理、トラブルシューティングに求められることとは?Hamina Wirelessでは、ベンダーに依存しないソリューションを提供しています。本講演では提供するソリューションツールの概要として、設計、現地調査、ネットワークの拡張、運用保守の観点からその有効性と特徴をご紹介いたします。

11:00 - 11:40
Phil Isaak
【講演タイトル】(※)

Data Center Real World Unplanned Events – The What, Why and How to Avoid


【スピーカー】

フィル・アイザック (Phil Isaak), RCDD, DCDC
Isaak Technologies
President, Sr Data Center Engineer


【概要】

講演者は、データセンターおよびITサービスが関係する米国内において、専門家の立場から、数多くの訴訟事案において、証言者として携わっています。本講演では、予期せぬデータセンターの停止や通常業務の中断につながった事象のいくつかを検証します。予期せぬリスクがどのように予期せぬ課題をもたらしたか、また、これらのリスクを回避する方法をご紹介いたします。

13:10 - 13:50
Montri Wiboonrat
【講演タイトル】(※)

Liquid Cooling Technologies for AI Data Centers


【スピーカー】

Assoc.Prof.Dr.モントリ・ウィブンラット (Montri Wiboonrat)
King Mongkut's Institute of Technology Ladkrabang
The Engineering Institute of Thailand under the royal patronage (EIT)
Chairman of the Data Center Standards Committee, EIT


【概要】

AI向けのデータセンターが急速に増加する中、液冷の新技術により、従来の冷却技術では成し得なかったAIの効率的な稼働が期待されます。本講演では、NVDIA H100 Tensor Core GPUを例として、高性能コンピューティングに対応する冷却技術である、ダイレクトチップ液体冷却技術と、液浸冷却技術に焦点を当て、AIに特化したデータセンターにおける冷却技術の進歩とその課題を示します。

13:55 - 14:35
Ir. Dr. Bernard HL Lee
【講演タイトル】(※)

より持続可能なデータセンター構築に向けた設計アプローチについて


【スピーカー】

バーナード・リー(Ir. Dr. Bernard HL Lee), PhD, RCDD, Ceng
Senko Advanced Components
Director, Technology & Innovation


【概要】

クラスターの時代には、高速処理と相当な計算能力が要求されるため、データセンターのパフォーマンスと環境への影響のバランスをとることがますます困難になっています。これらのクラスターのサイズと機能が成長するにつれて、運用機器と最適な動作条件を維持するために必要な冷却システムの両方によってエネルギー消費も増加します。この講演では、AI クラスターのパフォーマンスを最適化しながら、環境負荷を軽減する戦略検討についてお話しします。

14:40 - 15:20
Robert F Kelley, Jr.
【講演タイトル】(※)

Transforming Care: The Power of Interactive Voice and IoT in Assisted Living for the Elderly and Disabled


【スピーカー】

ロバート・F・ケリーJr. (Robert F Kelley, Jr.)
MCS Group
Principal Consultant


【概要】

スマートホームのテクノロジーは急速に進歩し続けています。本講演では、音声によるIoTデバイスの操作に限らず、日々の生活を充実させるだけでなく、安全およびセキュリティ対策、救急救命を含む医療サービス、エネルギー管理や環境制御などの具体的な海外の導入事例をご紹介します。

15:40 - 16:20
Harshang Pandya
【講演タイトル】(※)

Extended Reach Cabling: Opportunities, Cautions, and Test Considerations


【スピーカー】

ハルシャング・パンディヤ (Harshang Pandya)
AEM Singapore Pte Ltd
General Manager


【概要】

ネットワークカメラをはじめとする多くのIoTデバイスは、様々な大規模な施設において設置される場合、メタルケーブルの100mの距離制限が課題となることがあります。現状では、規格化されていないものの、100m超の配線の導入についても本格化しつつあります。本講演では、そのような配線の導入について、配線の性能面と品質試験の側面から、具体的な推奨事項をお示しします。

16:25 - 17:05
Garies Chong
【講演タイトル】(※)

Sustainable Liquid Cooling Technology for Data Centers


【スピーカー】

ギャリーズ・チャン (Garies Chong), Hon.DEng, RCDD, DCDC, RTPM, OSP, DCP, DCS, CT
EMS Group (Singapore)
CEO of EMS / BICSI Southeast Asia District Chair


【概要】

データセンターやクラウドプロバイダーは、電力容量、従来の冷却システムの非効率性、より高い電力密度のソリューションの必要性など、大きな課題に直面しています。本講演では、こうした課題に対する重要なソリューションとして注目され、最新のコンピューティング需要に対応した性能向上と持続可能性を実現する、最新の液冷システムについてご紹介します。

17:10 - 17:50
渡部 秀博
【講演タイトル】

AI活用に欠かせない現場の意味ありビッグデータの作り方と活用法紹介


【スピーカー】

渡部 秀博 (Hidehiro Watanabe)
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
シニア スペシャリスト リード


【概要】

AIの活用を進めていく上で、データクレンジング工数と時間を減らし、AI利用に適した良質なデータセット(意味ありビッグデータ)を効率的に作ることが重要とされています。
本講演ではデロイトが主に製造業向けに取り組む、人にもAIにも優しい意味ありビッグデータの作り方とその活用法をご紹介します。